- 栽培地・栽培者:新潟県
- 品種:
- 来歴:南魚沼郡城内村(現・六日町)下原新田の栗田忠七氏が、明治30年の水害により、群馬県富士見村へ出稼ぎに行った際に手に入れた和歌山地方の早生なすが、在来の丸なすと自然交雑してできたといわれる。一時は県外へも出荷されるほどだったが、「梨なす」の普及により栽培面積が激減。昭和51年に栽培が復活した
- 特徴:果皮は黒紫色、やや平たい巾着型
- 入手可能時期:
- 利用方法:味噌漬けなどの貯蔵漬けに
※参考文献:「地方野菜大全」芦澤正和監修(農文協) / 「47都道府県地野菜/伝統野菜百科」成瀬宇平・堀知佐子著(丸善) / 「まるごと楽しむナス百科」山田貴義著(農文協)