- 栽培地・栽培者:京都府
- 品種:
- 来歴:1800年代半ば、山科地区の農家が京都市左京地域で栽培されていた小なす「もぎなす」を大果種に改良したものといわれる
- 特徴:濃紫色、倒卵円形で80g程度で収穫できる。皮は薄く傷つきやすい。果肉、果皮ともにやわらかい
- 入手可能時期:
- 利用方法:皮も肉質もやわらかいためさまざまな料理に向くが、特にぬか漬けが最高といわれる
※参考文献:「地方野菜大全」芦澤正和監修(農文協) / 「まるごと楽しむナス百科」山田貴義著(農文協) / 「京の野菜記」林義雄著(ナカニシヤ)