- 栽培地・栽培者：新潟県白根市。かつて栽培されていた中蒲原郡十全村に因んだ名
- 品種：
- 来歴：泉州水なすがルーツといわれる
- 特徴：果皮は、夏になると緑色にわずかに紫色になる程度で色は悪いが、柔らかく、果肉は大変締まっていて、食感がよい。改良された黒十全（梨なす）が登場したことから、白十全、本十全などとも呼ばれる
- 入手可能時期：
- 利用方法：当座漬けにすると特長が生き、高級料亭などで利用されている
※参考文献：「地方野菜大全」芦澤正和監修（農文協） ／ 「47都道府県地野菜／伝統野菜百科」成瀬宇平・堀知佐子著（丸善） ／ 「まるごと楽しむナス百科」山田貴義著（農文協）