一町田せり

青森産 一町田せり

春の七草というと、せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ。七草がゆについては、平安時代の記録に登場し、民間の風習を宮中に取り入れたものといいます。ということは、「春の七草」というのは近畿地方の旧正月の時期に生える草たちです。それを青森で揃えることは、とてもむずかしい。
「一町田せり」はわき水で育てられているので、冬も凍らず、比較的手に入りやすい、七草のひとつだったといいます。

詳しくは野菜ノートで

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