-
最近の投稿
最近のコメント
アーカイブ
- 2016年8月
- 2015年7月
- 2015年6月
- 2015年4月
- 2014年9月
- 2014年5月
- 2014年4月
- 2014年1月
- 2013年10月
- 2013年9月
- 2013年8月
- 2013年7月
- 2013年5月
- 2013年1月
- 2012年10月
- 2012年9月
- 2012年8月
- 2012年7月
- 2012年6月
- 2012年5月
- 2012年4月
- 2012年3月
- 2012年2月
- 2012年1月
- 2011年12月
- 2011年11月
- 2011年10月
- 2011年9月
- 2011年8月
- 2011年7月
- 2011年6月
- 2011年5月
- 2011年4月
- 2011年3月
- 2011年2月
- 2011年1月
- 2010年12月
- 2010年11月
カテゴリー
クサマヒサコのばあい
とげなし美茄子(ビーナス)
何年か前、野菜と文化のフォーラム主催の「なすフォーラム」で、なすの品種改良はあまり盛んではない、と聞いた記憶があります。タキイの千両・千両2号は圧倒的だし、一方でなすの地方品種はすばらしくバラエティに富んでるし。そんな領域での品種改良って考えにくいのかもしれない。とすると「とげなし」は、ある時期、関係者が追いかける数少ない改良テーマのひとつだったのだろうか。
タキイの「とげなし千両2号」の登場と、ほぼ時を同じくして出たのが「とげなし美茄子」。こちらは愛知県の試験場が開発したなすです。
野菜のネーミングには、だじゃれが多い。けっこうサムイの。いうまでもないけれど、これもそう。
美しいなす(確かに美しい)だから「美茄子」、と書いて「ビーナス」と読ませ、とげがないことが売りだから「とげなし」をつけた。で、「とげなし美茄子」。それだけのこと(だと思う)。
バラとか美人にはとげがあることになっているけれど、美の女神ビーナスにもとげがあるのかしら。
下記野菜ノートもごらんください。
⇒トゲなし美茄子
⇒タキイのとげなしなす
カテゴリー: クサマヒサコのばあい パーマリンク