005キュウリとミョウガのあえもの

キュウリとミョウガのあえもの

猛暑続きの今日この頃、食欲も衰えますが、料理を作る手間も面倒。そんなときには火を使わずに簡単に作れるサッパリとしたものを。今が旬で元気いっぱいのキュウリが2本、ミョウガが3個、冷蔵庫にあったので全部使ってしまいました。3人分ぐらいでしょうか。

■材料:2~4人分

  • キュウリ:2本
  • ミョウガ:3個
  • しょうゆ:少々
  • 昆布出汁の素:少々

■作り方

  1. キュウリはさっと水洗いして、ピーラーで皮を適当にむく(全部むかないほうが仕上がりがきれい)。
  2. 1のキュウリをスライサーで薄くスライスする(このとき手を切らないように気をつけてくださいね!)。
  3. ミョウガは水洗いして縦2つに切ってから、細かく刻む。
  4. 2と3をボウルに入れ、しょうゆをまわしかける。しょうゆが多すぎると味を調節できなくなってしまうので、量は少なめに(このときは、ティースプーン7分目程度のしょうゆを加えました。足りなければ追加すればよいのですから…)。
  5. しょうゆだけでは味に角が立つので、隠し味的に、昆布出汁の素を2振りほど加える(これも少しでOK)。
  6. 5のボウルの中身をスプーンでよくかき混ぜ、キュウリがしんなりしてきたらできあがり。時間があれば、冷蔵庫でしばらく冷やしてから食卓へ。

バリエーションとしては、刻んだ大葉を混ぜる、おろし生姜の汁を混ぜる、昆布出汁の素の代わりに出汁粉を混ぜる、しょうゆとお酢を混ぜるなど、いろいろと試してみると面白いと思います。

この日のメニューは、冷奴、キュウリとミョウガのあえもの、そしてたっぷりのおろし生姜を添えた鰹の刺身、和歌山の沢庵漬でした。すべて、火は使いません(ごはん以外は……)。ビールがすすみました。日本酒の冷も合いそうですね。

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