赤坂アークヒルズ2階にある八百屋さん「ベジマルシェ」が毎月出している<ベジマルシェ通信couleurs(クルール)>。11月はキウイフルーツのチカラについて。
キウイフルーツは、1904年に原産地中国からニュージーランドへ渡ったサルナシの一種が、改良育成されて誕生した新しいフルーツです。「ヘイワード」という最も普及しているグリーンのキウイフルーツは、1924年、種苗業者のヘイワードさんが開発したもの。今や「ゼスプリ」というブランド名で、日本のフルーツ売り場でもほとんど周年売られています。
ゼスプリのマーケティングはみごとだそうです。海外市場をリサーチし、その国の好みにあった味のキウイフルーツを出荷しているといいます。まあ、新しいフルーツだから、国を挙げてぶれずに取り組めるのかもしれませんけれど、日本のくだものも産地間競争をしている場合なのだろうか。
■ベジトーク「キウイフルーツのチカラ」
- キウイフルーツのバラエティ
- キウイフルーツのチカラ
■野菜のチカラ徹底研究
- ビタミンB2
couleurs(クルール) は、赤坂アークヒルズ2階のVege Marché(ベジマルシェ)に置いてありますが、こちら↓からPDFをダウンロードできます。
ベジマルシェ通信couleurs(クルール)vol_22_p1
ベジマルシェ通信couleurs(クルール)vol_22_p2