- 栽培地・栽培者:岡山県倉敷市児島
- 品種:
- 来歴:不明だが、生産地が瀬戸内海に面し、古くから港町として栄えた地区であることから、交易船を通じて他地域から導入されたものと考えられている。明治中期頃から栽培されてきたとされる
- 特徴:200~300gほどの卵形。皮は黒紫色で薄く、果肉は極めてやわらかい
- 入手可能時期:6月下旬~11月
- 利用方法:煮物、焼きなす、田楽、辛子漬けなどにすると大変おいしいといわれる
※参考文献:「地方野菜大全」芦澤正和監修(農文協) / 「47都道府県地野菜/伝統野菜百科」成瀬宇平・堀知佐子著(丸善)